戦闘の混乱で、散り散りになってしまったズヴィズダー残党。そんな中、都知事はしかるべき処罰を行うと発表する。一方、都軍の監視や市民の密告から逃れながら、逃亡を続ける明日汰と蓮華は母校の中学校にたどり着いていた。そして、明日汰は自分自身の家出の理由を静かに語り始める。
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